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Posted by 小雪空蝉 on  | 

漫画:『Landreaall』(ランドリオール)

当ブログ初の紹介文となりますのは、漫画『Landreaall』


Landreaall 1




@評価@

シナリオ(情報は精選されているかどうか):
キャラ(キャラクターは個性溢れるか。魅力的か):
ヒキ(次のシーン・ページをを見たくなるか):
世界観(話の独創性、その世界は独創性があるか):10
リアリティ(設定、キャラの行動に綻びがなく、正しいか):

総合得点78点

この漫画を見て面白いと思える人は――
児童書『ハリーポッター』漫画『最遊記(同雑誌掲載)』アニメ『千と千尋』『大抵の洋ファンタジー(グインサーガ・十二国記など)』
を面白いと思った人でしょう。



ではこの漫画の紹介をさせて頂きます。

まずは軽いあらすじです。




舞台は『アトルニア王国』その西端は『エカリープ』という土地で育った貴族DX・ルッカフォート。彼は火竜の封じられた木に、同じく宿る洞詠士(フースルー)マリオンに恋をする。
そしてDXはマリオンを救うことを決意し、戦うことを決めるのだが……。




はい。正直、文で見ても何が何だか……っていう感じですよね。

簡単に言うと『若干ひねくれ気味の貴族な主人公』がうっかり幽霊に恋しちゃって、しかもそれを成就させるためには最強の生物『竜』を倒さなければならない。
という始まりです。

まずこの物語第一の魅力は、この幽霊を救うのが『若干ひねくれ気味の主人公』というところでしょう。
最初に述べた通り、このお話の面白さは『キャラクター』なのです。

この主人公DXも中々のくせ者で、常にほわんほわんしています。いつもぼんやりとしていて、周囲の人々は彼について『何を考えているのか解らない』とそう言います。ちょっとDX可愛いです。
それでその癖、やるときはとことんやる。
そして自分が友情や親愛を感じる相手にはとことん助けるし、何でもする。しかし嫌いな相手、自分の仲間を傷つける相手には容赦しない。

という実に尖った感じの主人公です。
特に圧巻なのが、そのぼんやりとした表情をさせながら、仲間を傷つける敵を追い詰めていく様です。

DX


そしてまた、彼のキャラクターに深みを出させているのが彼が『貴族』であることなのです。
彼は若くありながらも王位継承権という権利を持つ貴族です。(ついでに結構有名人)
それ故にその貴族の名前『ルッカフォート』の力は絶大です。
誰もが擦り寄ってくるし、その名前を掲げれば、大人も子供も平伏します。
だが、DXはそれを良しとしません。
名前を使うことに卑怯さを感じているからなのです。(この辺りもやや捻くれてますね)
しかしそうは思っていても自分の名前に救われることもある。
そしてDXは自分の名前に恐怖したり、どう向き合っていけばいいのか悩んだりするのです。
その辺りの心理の変化もまた面白い。
DX1


ファンタジーなので『』も出てきますし、『幽霊』も出てきます。

りゅう


しかも強い。
災厄の一種としても数えられる竜の力は途方もありません。
ファンタジーの中で竜の扱いは色々ありますよね。
手なずけて乗れるとか、絶対に勝つことは出来ない強大な相手とか、結構弱くて案外勝てるとか……。
このランドリオールで竜は『早々は勝てないが、苦しくも勝利は可能』という位置づけです。

あと特筆すべきなのが、このファンタジーは基調は『洋』なのですが、所々に日本テイストが含まれていることです。
つまりは『ニンジャ』やら『サムライ』やらが登場するということです。
その考証にしても細かく、主人公とその妹イオンは護衛として『六甲』という名前の男を連れているのですが、彼はニンジャです。
ろっこー
(黒い眼鏡を付けているのが『六甲』。また画像下のカワイイのがDX妹の『イオン』)

世界観としてニンジャは主人の『道具』なのであり、個人ではない。
だがDXやその両親たちは六甲を一人の人間として扱う。そして六甲はどうあろうかと悩み、DXたちも、いかにすれば六甲が個人らしく、自分たちの友人として振る舞ってくれるかを真剣に考える。
そういう面からもこの物語全編を通して描かれる『友情』の魅力を感じられるでしょう。

あとはこの世界のニンジャたちもいわゆる『忍術』に近いものを使います。
姿を消すことが出来たり(厳密には視界に入らなくなる。これを使って常にDX・イオンを警護する)、特定の箇所にワープ出来たり、肉体の能力を引き出したり、と厨二要素もしっかり備えています。

ちなみにDXとイオンは六甲の師匠である人物に教えを請うているので、二人ともその年代にしては滅茶苦茶強いです。

そしてここから若干のネタバレを含みます。
(しかし軽度のネタバレなので読んでも大丈夫かと)







マリオンとの一件を終えてDXは自分の無知さを知る。そして両親の提案もあり、妹のイオンと従者でニンジャの六甲を加えて、彼らは王都である『フォーメリー』へと向かい、そこにある学舎で学生生活を送ることになる。

実質、マリオンとのお話は導入であり、ここからが本編という感じですね。
ここから爆発的にキャラクターが増加し、それに伴い魅力的なキャラクターも一気に増えていきます。


本日はここまでで続きは次回に。


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